10月2013

Windows7のMTU設定変更

Windows7だとMTUの自動調整機能とやらが動作し、パケットの断片化、エラーが大きることがあるらしい。

MTUを固定して指定する手順をメモしておく。

コマンドプロンプトで以下のコマンドを発行。

 

NICの確認

netsh interface ipv4 show interface

Idx     Met         MTU          状態                 名前
---  ----------  ----------  ------------  ---------------------------
  1          50  4294967295  connected     Loopback Pseudo-Interface 1
 13          10        1300  connected     ローカル エリア接続
 19          30        1500  disconnected  ローカル エリア接続 2

 

使用してるNICのIdxとMTUを指定

netsh interface ipv4 set interface 13 mtu=1300

 

設定完了。1300は小さすぎるかもしれないがとりあえず設定できた。

OpenVPN使用時にファイルアップロードでエラー

QNAPのOpenVPNサーバーに接続してファイルをアップロード使用とした際に

エラーになることがあったので、対応策をメモしておく。

 

障害内容

 数MBの大きいファイルをアップロードしたら切断エラーが発生。

 小さいファイルはアップロードできる。

 また、たまに成功もする。

 

想定される原因

  パケットサイズが大きすぎる。

  デフォルトだと1450になっている模様。

  Bフレッツだとたぶんパケットサイズは1454にしているので、VPNを通すとサイズが超えるためか。

 

対応策

  OpenVPNクライアントの設定ファイル「openvpn.ovpn」に以下の構文を追加。

 

     mssfix 1300を追加。

 

  これはUDPパケットのパケットサイズを指定する設定。

QNAP NASでのバックアップ用シェルを用意し、cronで動かす

QNAPのNASのファームウェアを4.0.3にアップデートしたら cronが動かなくなった。
対応方法を調査したのでそのときのメモ。
NASはTS-669 Pro

やりたいこと

rsyncを夜間に実行し、外付HDDにバックアップを取得したい。
QNAPの基本機能で外付けHDDにバックアップはできるが、ファイルの更新内容を
メールで送信したいためシェルを組み込む

対応方法

1.シェル用意
以下の2ファイルをどこかのディレクトリに作成。
私の場合は過去ログも共有フォルダで参照したいため、共有フォルダ内にシェル、ログを配置した。

#!/bin/sh

export LANG=en_US.UTF-8

sdate=`date +%Y%m%d%H%M`
cd /share/共有フォルダ/外付けHDDへバックアップ
sh copyExtHDDlib.sh > Log/$sdate.log 2>&1
RTN=$?
if [ ${RTN} -ne 0 ]
then
    # エラー
    fromAddr=”xxx@hiroroom.net”
    toAddr=”xxx@hiroroom.net”
    subjString=”copyExtHDD NG[NAS]”
    bodyString1=”外付けHDDへのバックアップが失敗しました。\n\n以下、実行ログです。\n\n”
    bodyString2=`cat Log/$sdate.log`
    bodyString=$bodyString1$bodyString2
    echo -e "From: <${fromAddr}>\nTo: <${toAddr}>\nSubject:${subjString}\n\n${bodyString}" | /usr/sbin/sendmail ${toAddr}
else
    # 正常終了
    fromAddr=”xxx@hiroroom.net”
    toAddr=”xxx@hiroroom.net”
    subjString=”copyExtHDD OK[NAS]”
    bodyString1=”外付けHDDへのバックアップが成功しました。\n\n以下、実行ログです。\n\n”
    bodyString2=`cat Log/$sdate.log`
    bodyString=$bodyString1$bodyString2
    echo -e "From: <${fromAddr}>\nTo: <${toAddr}>\nSubject:${subjString}\n\n${bodyString}" | /usr/sbin/sendmail ${toAddr}
fi
#!/bin/sh

#バックアップの実施
echo ""
echo "****************************** 共有フォルダ ***************************************"
echo `date`
rsync -av –delete /share/共有フォルダ/ /share/USBDisk1/共有フォルダ/ | grep -v "/$"
RTN=$?
if [ ${RTN} -ne 0 ]
then
    echo "**** エラー発生。処理を中断します。 ****"
    exit ${RTN}
fi

#ディスクの情報を出力
echo ""
echo "****************************** ディスクの情報を出力 ***************************************"
df -h

※rsyncの詳細出力から常に出力されるディレクトの情報は除いてています。
 grep -v “/$” でパスの最後が/で終わっているもの以外を出力。
 
 

2.ログフォルダ作成、権限割り当て
※ログフォルダも作っておく

mkdir Log
chmod u+x copyExtHDD.sh
chmod u+x copyExtHDDlib.sh

 
 

3.cron設定
/etc/config/crontabにcronの設定を追加。
1で作成したシェルを毎日朝3時に実行させる。

00 3 * * * /share/共有フォルダ/copyExtHDD.sh<br /><br />

※使っているssh接続ツールであるPoderosaだと日本語のパスが文字化けしたため、WinSCPでファイルをアップロードした

cron読み込み、その後サービス再起動

crontab /etc/config/crontab
/etc/init.d/crond.sh restart

cronが反映されているか確認

crontab -l

インターネット越しの共有フォルダへの接続

昔はできていたインターネット越しの共有フォルダへの接続において、
なぜかファイルのコピーだけできなくなったのでその時の対応メモ。
環境は以下のとおり。

QNAP NAS(OpenVPNサーバー込)
   |
インターネット
   |
Windows7 PC(OpenVPNクライアント)

上記のようにOpenVPNを使用しない、ローカルLAN内の
共有フォルダは普通にファイルコピーでもなんでもできるが、
なぜかOpenVPN越しだとファイルコピーだけできない。

●解決策
Windows7のクライアントPCの以下の設定を変更。
Windows7のN/Wの調整機能のせいのようだ。

********************* 現状の設定 *********************

netsh int tcp show global 
アクティブ状態を照会しています...

CP グローバル パラメーター
---------------------------------------------
Receive-Side Scaling 状態              : enabled
Chimney オフロード状態                 : automatic
BetDMA 状態                            : enabled
Direct Cache Acess (DCA)               : disabled
受信ウィンドウ自動チューニング レベル  : normal
アドオン輻輳制御プロバイダー           : none
ECN 機能                               : disabled
RFC 1323 タイムスタンプ                : disabled

********************* 修正内容 *********************
・パケット自動調整の機能を殺す

netsh interface tcp set global autotuninglevel=disabled

※参考サイト
http://ameblo.jp/mtb-show/entry-10722192687.html